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毎日の練習について①

ピアノは日々の練習の積み重ね

これは誰しもがそんなことわかってるよ〜と言うと思います。

私は幼少の時から練習を嫌だと思ったことがありません。
なので、練習したら上手になるのにどうしてやらないんだろうと講師になりたての頃は理解できませんでした。

 

「私の指導が悪いせいなのか?」と悩んだ時期もありました。

かといって怒ったところでいい方向にも行きません。お互い嫌な気持ちだけが残ります。
ピアノは怒られるから練習するものではなく、心から上手になりたいと思うから楽しく練習ができるのだと思います。

自分が子育てをしていく中でわかることがたくさんありました。
子どもは大人が思ってるほどすぐ理解できるものではない!
ついつい欲が出てあれもこれもできるのではないかと思ってしまいますが
理解のペースはそう早くはありません。
さらに個人差も大きく出ます。

ただ決定的な事実があるとすれば・・・・・・

スラスラ弾けるようになれば練習します(笑)

これはほぼ全員!
ということは、弾くのが嫌いではないということです。
練習しない主な原因は読譜力!ということになります。

楽譜がスラスラ読めて弾けるようになれば、苦労しないですよね
でもどうしたら?

読譜力

これは地道な練習の積み重ねで•••😅(いやいやそこが問題なんだよね)
それしか方法ないの?
もちろん練習は大前提ではありますが・・・・・
どうして音符が読めないのかが分かれば解決策は見つかります。

今までの生徒の中には
急に音符がスラスラ読めるようになった!
真ん中のドを間違えてた生徒が1年後はトルコ行進曲が弾けた!
ある日突然❗️❗️❗️
なんてびっくりするようなことも教室では起きてます!

まさきピアノ教室では生徒一人一人に合った練習方法を細かく指導し
楽譜を読む力をつけて
壁にあたっても一緒に乗り切れるようなレッスンを心がけています。
大なり小なり壁にはぶち当たります。
その時にどう手を差し伸べるか、
生徒ー先生ー保護者がタッグを組み最善の方法を探します。

生徒たちは壁を乗り切る度に大きく成長していきます。
その成長を保護者の方と共に見守っていけたらとこんなに素敵なことはないですよね😊